正月の夜に縁起の良い夢を見るには?
宝船とは珊瑚・金銀・宝石、様々な宝物や商売繁盛の縁起物をいっぱい積み込んだ帆船です。
この宝船は日本の伝統的な正月飾りや夢の象徴として知られる船で、七福神を乗せていることが多いです。宝船の積み荷には、幸運や富、繁栄を象徴する様々なアイテムが含まれています。
米俵は、豊作や食べ物の豊富さを象徴しています。打出の小槌は、振ると富や幸運を生むとされる小槌です。各種の巻物は、様々な知恵や知識を象徴しています。珊瑚は、長寿や幸運の象徴です。巾着袋(きんちゃくぶくろ)は、お金や財宝を象徴する袋と言われます。宝珠(ほうじゅ)は、願いを叶えてくれるとされる玉です。貝は、子孫の繁栄や家庭の平和の象徴です。
正月の夜に、これらのアイテムを満載した宝船の絵を枕の下に置いて寝ると縁起の良い初夢を見るとされ、新しい年に幸福や繁栄をもたらすと信じられています。
宝船イラスト 縁起物アイテムがいっぱい乗った福がいっぱい宝船イラスト
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