干支のヘビと「福袋」のおめでたい関係
巳(み)年のヘビは、古代から神聖な動物として崇拝され、特別な意味を持っています。古代ギリシアでは、ヘビは医療と復活の象徴的存在でした。これは、ヘビが定期的に皮を脱ぎ替えることから、古代のギリシア人はヘビを再生や不死性の象徴と考えていました。
日本では、ヘビは金運や財運を象徴する動物とされ、とてもあがめられてきたようです。ヘビは、幸運や財運の神様である七福神とも深い関係があり、特に白蛇は弁財天の使いとしても尊ばれています。
巳年のヘビは金運の象徴であり、福袋も新年の幸運や富を呼び込むアイテムとされています。どちらも、新しい年に財運や幸運をもたらすことを期待させる縁起物としては大変おめでたいアイテムとされています。
また、ヘビが再生や新たな始まりを象徴するように、福袋も新年の最初の買い物として、運気の向上や変化を願うアイテムであることから、新しい気持ちでスタートを切るには最適な関係であるともいえます。
巳年に特別な気持ちで福袋を購入することで、より良いご利益が期待できる年になるかもしれませんね。
笑うヘビと縁起物を囲む七福神のイラスト
笑うヘビと縁起物を囲む七福神のイラスト
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